【保存版】「稼ぐ株」を見抜く!EPS成長率・配当性向・配当利回りの黄金比率とは?

お金の知識

株式投資をしていると、

ドロップ
ドロップ

高配当だと思って飛びついたら、株価が下がって損をした😨

うるっと
うるっと

業績は良さそうなのに、配当が増えない😫

と言った経験はありませんか?

実は、銘柄選びで失敗する原因の多くは、数字の「単体」しか見ていないことにあります。

本当に利益を出してくれる銘柄を見つけるためには、EPS成長率(企業の伸びしろ)、配当性向(無理のない還元)、配当利回り(今の旨味)の3つをセットで理解する必要があります。

この記事では、投資家なら絶対に知っておきたいこれらの3つの指標の関係性と、具体的なチェックポイントを分かりやすく解説します。

これを読めば、あなたの銘柄分析力は格段に上がるはずです。

EPS成長率:株価上昇の原動力となる「エンジンの強さ」

投資において最も重要な指標の1つがEPS(1株当たり純利益)です。

EPS成長率とは、このEPSが前年に比べてどれくらい伸びているかを表す、いわば企業の「成長スピード」です。

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EPSはどのように株価に影響してくるんだろう?

EPS成長率とは?なぜ株価に直結するのか

EPS成長率は、株価上昇の先行指標です。

株価は理論上「EPS×PER(株価収益率)」で決まる為ため、EPSが増えれば、評価(PER)が変わらなくても株価は自然と上昇するからです。

例えば、過去5年間でEPSが毎年10%以上成長している企業は、株価も右肩上がりであることが多いです。

「増収増益」というニュースだけで判断せず、「発行済み株式数」を考慮したEPSが伸びているかが重要です。

EPS成長率は、その企業が投資家にお金をもたらす「基礎体力」が向上しているかを見るための最重要チェック項目です。

ドロップ
ドロップ

EPS成長率ってそんなに大事なんですね🤔

PERは今の株価が、利益に対して「割安」か「割高」かを判断する指標だよ👌

計算式と目安となる数値

EPS成長率は以下の計算式で求められます。

EPS成長率(%)=(当期EPS-前期EPS)÷前期EPS×100

・10%以上:優秀な成長株(グロース株)の候補。

・5~9%:安定成長株。

・マイナス:業績が悪化しているか、株式数が増加(希薄化)している可能性あり。

特に、「3年以上連続でEPSが成長しているか」を確認しましょう。

単発の成長は、資産売却などの一時的な利益の可能性があります。

ハニー
ハニー

グロース株とは、これからの急成長が期待できる企業の株のことです👍

EPS成長率が高い銘柄の探し方

高いEPS成長率を維持している企業には共通点があります。

それは「利益を再投資に回している」ことです。

稼いだ利益をすべて配当に出すのではなく、設備投資や研究開発に使い、さらに大きな利益を生むサイクルができている企業を探しましょう。

スクリーニングの際は、「過去3年の平均EPS成長率が10%以上」かつ「売上高も伸びている(コスト削減だけの増益ではない)」銘柄に注目するのが成功への近道です。

配当性向:その配当は「余裕」か「無理」か?

次に見るべきは「配当性向」です。

これは純利益のうち何%を配当金として株主に支払っているかを示す指標です。

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配当性向がどういった指標なのかじっくり見ていきましょう😁

配当性向の意味と計算方法

配当性向は、配当の「安全性」と「持続可能性」を測るメーターです。

利益に対して配当が多すぎると、将来の減配リスクが高まり、逆に少なすぎると株主還元に消極的と見なされるからです。

計算式

配当性向(%)=1株当たり配当金÷EPS1株当たり純利益×100

企業が無理をして配当を出していないかを確認するために必須の指標です。

ハニー
ハニー

利益に対して配当が多すぎるのも問題なんだね🤔

理想的な配当性向の目安

一般的に、日本企業や米国企業において健全とされる目安は30%~50%です。

・30~40%:成長投資と株主還元のバランスが良い状態。増配の余地も十分あります。

・70%以上:利益のほとんどを配当に回しており、余裕が少なくなっています。

※少しの業績悪化で「減配(配当が減る)」になるリスクがあります。

ただし、成熟した企業(公営事業や通信など)は、設備投資が少なくて済むため、高い配当性向(80%程度)でも問題ないケースがあります。

危険信号!配当性向100%超えの意味

最も注意すべきは、配当性向が100%を超えている場合です。

これは、「その年に稼いだ利益以上に配当を出している」ことを意味しています。

つまり、過去の貯金(内部留保)を取り崩して配当を支払っている状態です。

この状態では長続きしません。

「高配当だから」と飛びついた銘柄が、実は配当性向150%のタコ足配当(自分の足を食べるタコのように身を削る状態)だった場合、近い将来に大幅な減配と株価暴落が待っています。

必ずチェックしましょう。

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内部留保とは、会社が稼いだ利益のうち、配当などで配らずに手元に残した「貯金」のことです。

配当利回り:投資額に対する「リターン」の実感値

最後に、投資家が最も気にする「配当利回り」です。

今の株価で買った場合、年間で何%の配当が受け取れるかを示します。

配当利回りの基本と計算式

配当利回りは、今の株価に対する「インカムゲイン(配当収入)」の効率を表します。

計算式

配当利回り(%)=1株当たり年間配当金÷現在の株価×100

株価1,000円で配当が30円なら利回りは3%。

株価が500円に下がれば利回りは6%に上昇します。

高ければ高いほど良いように見えますが、ここには大きな落とし穴があります。

ハニー
ハニー

一体どんな落とし穴があるんでしょうか?😨

「高配当=買い」ではない?罠を見抜く

利回りが高いだけの銘柄には注意は必要です。(いわゆる高配当の罠)

計算式の分母である「株価」が暴落した結果、見かけ上の利回りがたかくなっているケースが多いからです。

業績不振で株価が半値になった銘柄は、計算上は利回りが倍になります。

しかし、その後「減配」が発表されれば、利回りは下がり、株価もさらに下落するダブルパンチを食らいます。

利回りの高さだけでランキング上位の銘柄を買うのは避けましょう。

ドロップ
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1つだけの指標で判断するのはとっても危険なんだね😫

EPS・配当性向との組み合わせ方

ここで、これまでの3つの指標を組み合わせます。

1.EPS成長率はプラスか?(将来の配当原資が増えるか)

2.配当性向は高すぎないか?(無理なく配当を出しているか)

3.その上で、配当利回りは魅力的か?(3~4%以上など)

「EPSが伸びていて(成長)、配当性向が40%程度で(余裕があり)、利回りが3.5%ある(高配当)」銘柄こそが、長く保有できる本当の優良株です。

この3点をフィルターにすることで、リスクを大幅に減らすことができます。

まとめ3つの指標を使いこなして「負けない投資」を!

最後に、今回のポイントを整理します。

1.EPS成長率:株価上昇と増配の源泉。まずはここが成長しているか確認する。

2.配当性向:配当の安全性。30~50%が健全。100%超えは危険信号。

3.配当利回り:投資効率。ただし、株価下落による「見せかけの高利回り」に注意。

投資の世界では、1つの指標だけで勝つことは難しいですが、この3つを組み合わせることで「企業の健康状態」をかなり正確に把握できます。

次の銘柄選びでは、利回りランキングを見る前に、まず「EPSは成長しているか?」「配当性向に無理はないか?」をチェックしてみてください。

それだけで、ポートフォリオの質は劇的に向上します。

うるっと
うるっと

最後までお読みいただきありがとうございました😊

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