【気象病】って何?

健康情報

最近ニュースにもなっている気象病って知っていますか?

僕自身天気が悪くなってくると頭痛がしたり、ひどい時は吐き気することもあります😭

そんな気象病はあまり知られていませんが、実はたくさんの方が悩まれいるそうなので

本日は気象病についてわかりやすく解説していきます😊

気象病って何?

気象病とは、【気圧】【温度】【湿度】の変動によって起こる体の不調のことを言います

急激に気圧や気温の変化によって【自律神経】の乱れ、【聴覚、平衡感覚を保つ役割がある内耳

に影響を与え、体に不調が出ると考えられています

日本では約1000万人が気象病に悩んでいると言われており、症状も人によって異なり、持病など

の症状を悪化させてしまうこともあります

また、命に関わる病気の発症にも関与する可能性もあるので、気をつけなければいけません

気象病はあまり知られていませんが、日常生活に大きな影響を与える可能性があります

気象病になりやすい人

では、どんな人が気象病の影響を受けやすいのでしょうか?

1.乗り物酔いや耳の痛みなど、気圧の変化に敏感な人

2.過去にケガをした箇所や片頭痛など、慢性的な痛みを持つ人

3.天候や季節の変化に影響されやすい人

4.ストレスを感じやすく、几帳面な性格の人

5.姿勢が悪く、血行が悪い人

引用元 https://medicommi.jp/

その他、男性より女性のほうが気象病になりやすい傾向があります

男性より女性の方が多い理由は女性ホルモンが自律神経に影響するからみたいだよ

その他、ストレス、疲労なども自律神経の乱れに繋がるから気をつけよう

気象病の主な症状

気象病にかかると、どのような症状が現れるのでしょうか

気象病の症状は人によって違いがあり、たくさんの症状があるので、主な症状を紹介していきます

1.頭痛

 低気圧の日に頭痛を感じることが多いです

2.倦怠感

 体がだるく感じたり、何もしていなくても疲労感を感じます

3.関節痛

 湿度が高い日や気温の急激な変化で痛みがでやすくなります【特に高齢者に多い】

4.古傷の痛み

 過去に骨折や捻挫などの大きなケガをした場合起こりやすくなります

5.首、肩こり

6.めまい

7.気分の落ち込み(うつ症状)いらつき

8.吐き気

9.喘息発作

他にも人によって症状は様々ですが、主に上記のような症状が多くみられます

若い世代では、頭痛などが多くみられ、高齢者では関節痛が多いような気がします

天気が悪くなってきたときに上記のような症状がよく起こる場合は気象病

かもしれないと思ったほうがいいかもしれないね😨

気象病の対策

次に気象病に対する対策をお伝えしていきます

対策すれば症状が治まるわけではないですが参考程度に記載します

1.お風呂で温める

 40℃前後の温度で、10~15分ほど湯船に浸かりましょう

2.肩回りのストレッチ

 特に頭痛がきつい方は肩回りの筋肉が固くなり、血流不足で頭痛が起こることがあります

3.運動習慣を作る

 運動を行うことは、血流改善、むくみ解消に有効な手段の1つです

 運動が苦手な方はまず、深呼吸や椅子に座ったまま足踏み体操(5分程度)など

 簡単なものから始めると習慣になりやすいです

4.睡眠環境を整える

 睡眠不足になると、血の流れがわるくなり体がむくみやすくなります

 夏は冷房をつけっぱなしで寝る方がほとんどだと思いますが、足元が非常に冷えやすい

 状態になっています

 対策としては、長ズボンをはいて寝る足元だけ薄い布団をかけるなどの対策が必要です

5.塩分、糖分の摂りすぎに注意

 塩分や糖分の摂りすぎは、むくみや血圧の上昇を引き起こす可能性があります

 加工食品や飲食店での食事の際、塩分が多く含まれていることが多いので気をつけましょう

まとめ

本日は気象病について解説していきました

僕自身、気象病の影響で天気の悪い日はよく頭痛が起こります😭

対策をしたからといって完全に改善されることはないのですが、少し意識しながら自分でできる

ことから始めてみると、少しずつ症状は緩和されるようになってきました😊

食事や運動など取り組みが難しいかと思いますが、まずは簡単なことから始めることで、気象病

だけでなく、その他生活習慣病などの予防にもなるので健康な体を目指し頑張っていきましょう

以上、参考になれば嬉しいです

ありがとうございました

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