脂質の役割

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脂質って何?

脂質とは3大栄養素の1つに分類されています

脂質の役目は、重要なエネルギー源だけではなく、ホルモン、細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪

として、臓器を保護したり、体を寒さから守ったりする働きがあります

また、脂溶性ビタミンの吸収を促すなど、たくさんの重要な働きをしています

脂質の主な役割

1.1gあたり9kcalのエネルギー源

2.脂溶性ビタミン(A・D・E・K)などの吸収を助ける

3.皮膚や臓器などの細胞膜の成分

4.ホルモンを作る材料

5.皮膚炎などの発症予防

脂質って太るだけのイメージしかなかったけどこうやって役割を見てみるとすごく重要な栄養素なんですね😀😀😀

ダイエットの天敵?

実は脂質の種類には、体に良いとされているものと、体に悪いとされている種類があります

この章ではできるだけわかりやすく脂質について解説していきます

飽和脂肪酸

飽和脂肪酸とは、動物性の食品(肉、バター、チーズなど)に多く含まれています

植物性食品では、ココナッツオイルやパームオイルに多く含まれています

過剰な摂取は心血管疾患のリスクを高める可能性があるとされていますが、適量であれば健康にとって

必須の栄養素でもあります

どんな食べ物でも食べ過ぎは体に良くないんですね

不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸には、一価不飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸があります

一価不飽和脂肪酸とは、オリーブオイル、キャノーラオイル、アボカド、ナッツなどに

多く含まれています

心臓の健康を促進し、悪玉コレステロールのレベルを下げる効果があります

多価不飽和脂肪酸とは、サーモン、マグロ、アマニ油、チアシードに多く含まれています

抗炎症作用や心血管系の健康を支える効果があります

以上から不飽和脂肪酸は、飽和脂肪酸に比べて健康に良いとされています

特に心臓病のリスクを低減するために、飽和脂肪酸の摂取を減らし、不飽和脂肪酸の摂取を増やすこと

が推奨されています

ダイエット中は脂質は摂ってもいい?

ダイエット中の脂質の摂取については適切に管理することで健康的に体重減少のサポートになります

先ほども紹介した不飽和脂肪酸は脂質の中でも積極的に取り入れたい栄養素になります

逆に飽和脂肪酸の1つであるトランス脂肪酸は控えるようにしましょう

トランス脂肪酸を控えたい理由の1つが、高カロリーで栄養価が低く、満腹感を感じにくくし、

過食に繋がる可能性があるからです

以上の理由から不飽和脂肪酸を含む食品を選びながらダイエットすることで、健康的に体重を

減らすことができるようになってきます

まとめ

脂質は全体的な健康状態を維持するために非常に重要な栄養素であることがわかりましたね

不飽和脂肪酸を優先的に摂取し、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸の摂取を控えることで、体にも

健康にも良い影響があります

ダイエット中であっても脂質の摂取は必要になりますが、過剰摂取は体脂肪の増加、肥満のリスクが

高くなるので気をつけましょう

以上を参考に100歳まで元気に過ごせるように頑張っていきましょう

さいごまでお読みいただきありがとうございました

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