こんにちは、本日は健康寿命について解説していきます。
健康寿命って何?
健康寿命と平均寿命の違い
平均寿命とは、生まれたばかりの赤ちゃんが平均して何歳まで生きるかを示す数字です。
例えば、ある国の平均寿命が80歳なら、その国で生まれた赤ちゃんは平均で80歳まで生きる
計算になります。
健康寿命とは、病気やケガで日常生活に支障がなく、元気に生活できる期間のことです。
つまり、ただ長生きするだけでなく、健康に過ごせる年数を指します。
例えば、平均寿命が80歳でも健康寿命が70歳の場合、70歳までは元気で生活できますが、
残りの10年間は病気や介護が必要な状態で過ごす可能性があるということになります。
日本の平均寿命と健康寿命
日本人の平均寿命は、男性で約81歳、女性で約87歳です。
健康寿命は、男性で約72歳、女性で約75歳です
男性で約9年、女性で約12年もの期間、病気や介護が必要になる可能性があります。
上記から、健康寿命を伸ばすことがいかに大切なことがわかっていただけたと思います。
健康寿命を伸ばすにはどうしたらいいの?
次回は健康寿命を伸ばすために必要なことを解説していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事では皆さんの健康寿命を伸ばすヒントになれば幸いです。
健康で充実した毎日をお過ごしください。
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