
コンビニのおにぎり、気づいたら1個200円超え…なんだか買うのをためらっちゃう😢
スーパーやコンビニで「また高くなってる…」と感じること、増えていませんか。
実は私も、コンビニのおにぎりが1個200円を超えていて、つい棚に戻してしまった経験があります。
こんにちは。
2級FP技能士のよ~ちゃんです。
2026年後半も、食品の値上げは続きます。
でも、暗い話だけではありません。
電気・ガスの補助が再開し、「戻ってくるお金」もあります。
- 2026年後半に値上げするもの(8月・9月・10月の品目数)
- 電気・ガス補助で「戻る」お金(申請不要)
- 値上げ時代に家計を守る3つの行動
読み終えるころには、年末までのお金の動きが整理でき、何をすればいいかが見えてきます。
結論:山場は9月。でも補助で戻るお金もある
先に結論をお伝えします。
食品の値上げは、8月が2,311品目、9月が4,531品目、10月が2,720品目です(帝国データバンク調べ)。
なかでも9月は単月で4千品目を超え、2026年でいちばん多い月になります。
一方で、電気・ガスの補助が9月使用分まで続き、申請なしで家計が軽くなります。
「上がるもの」と「戻るもの」の両方を知って、冷静に備えましょう。

値上げのニュースは不安になりますよね。でも「もらえるお金」を知ると、ぐっと気が楽になりますよ😊
【一覧】2026年後半に値上げするもの
結論から言うと、値上げの主役は「食品」です。
帝国データバンクによると、9月の食品値上げは4,531品目。
単月で4千品目を超えるのは、2023年10月(4,758品目)以来の水準です。

食卓の定番が中心(パン・即席麺・ハム)
値上げの中心は、毎日のように使う食品です。
- パン(食パン・菓子パンなど)
- 即席麺(カップ麺・袋麺。赤いきつね・緑のたぬきなど)
- ハム・ソーセージ(5〜30%の改定も)
おにぎりやお弁当が高く感じるのも、こうした原材料の値上げが背景にあります。
家計に直結する「食卓の定番」が中心なのが、今回の特徴です。
豆知識①:値上げの主因は「原材料高」と「物流費」
帝国データバンクによると、値上げ理由の90.9%が原材料高です。
次いで物流費が65.8%、包装・資材が64.0%。中東情勢の悪化による原油高が理由のものも27.8%と、全体の約3割を占めます。
さらに1ドル160円を超える円安が、輸入コストを押し上げています。
どの食品が上がる?(加工食品が中心)
分野別に見ると、加工食品が突出しています。
8月の加工食品は1,419品目で、前年同月の188品目から約7倍に増えました。
次いで、だし製品などの調味料が589品目、小麦粉や砂糖などの原材料が276品目です。
下の表で、後半3か月の値上げを整理します。
| 時期 | 品目数 | ポイント |
|---|---|---|
| 2026年8月 | 2,311品目 | 前年同月の約1.8倍 |
| 2026年9月 | 4,531品目 | 年内最多。2023年10月以来の水準 |
| 2026年10月 | 2,720品目 | 今後さらに増える見通し |
※品目数は帝国データバンク「食品主要195社価格改定動向調査」(2026年7月31日公表)の集計です。各社の改定率・品目は変わることがあります。
【お得】電気・ガス補助は9月使用分まで(申請不要)
ここからは、明るいニュースです。
政府の電気・ガス料金の補助は、2026年7月〜9月使用分が対象です(経済産業省)。
残っているのは、8月と9月の2か月分です。
いくら安くなる?
電気は1kWhあたり、8月が4.5円、9月が3.5円の値引きです。
ガスは1立方メートルあたり、8月が18円、9月が14円になります。
標準的な家庭なら、3か月合計でおよそ5,000円前後の軽減です(使用量により変わります)。
10月以降どうなるかは、2026年8月6日の時点でまだ決まっていません。
申請は不要(自動で値引き)
うれしいのは、申請がいらないことです。
電力・ガス会社が、毎月の料金から自動で値引きしてくれます。
ここがポイント
電気・ガス補助は申請不要。手続きなしで、毎月の請求が自動で安くなります。いま使っている8月分が、いちばん手厚い月です。
豆知識②:電気代が毎月変わる「燃料費調整額」
電気代には「燃料費調整額」というしくみがあり、原油やLNGの価格に応じて毎月変わります。
補助があっても、燃料価格が上がれば一部は相殺されることも。一度、検針票や明細を見てみると発見がありますよ。
値上げ時代に家計を守る3つの行動
結論から言うと、できることは「①固定費の見直し ②もらえる支援を逃さない ③お金に働いてもらう」の3つです。
より具体的な家計の守り方は、物価高に負けない!家計を守る7つの防衛術でくわしく解説しています。

① まず固定費を見直す
食費のような変動費より、固定費の見直しが効果的です。
通信費・保険・サブスクは、一度見直せば節約がずっと続くからです。
たとえば保険は、公的保険でどこまで守られるかを知ると、ムダな保険料を減らせます。
② もらえる支援・制度を逃さない
電気・ガス補助のように、申請なしでもらえるものもあります。
一方で、申請しないともらえない支援もあります。
お住まいの自治体の給付や、医療費の高額療養費など、使える制度がないか確認しましょう。
③ お金に働いてもらう(新NISA)
物価が上がると、現金の価値は実質的に目減りします。
100万円の現金は、モノが10%値上がりすれば、買える量で見ると90万円分の価値に下がるイメージです。
インフレに負けないために、新NISAなどで長期の運用を考えるのも一つの手です。
お金の価値が変わるしくみは「お金の価値はなぜ変わる?」でも解説しています。
投資は「増える」とは限らない
新NISAでの投資は、相場次第で元本割れすることもあります。
生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)は預貯金で残し、余ったお金で長期で続けるのが基本です。
よくある質問(FAQ)
なぜ2026年9月に値上げが集中するのですか?
原材料高に加え、中東情勢による原油高で物流費や包装資材費が上がっているためです。
2026年の値上げは1〜11月の判明分で18,347品目。5年連続で年間1万品目を超え、前年の20,609品目を上回る可能性があります。
電気・ガス補助を受けるのに手続きは必要ですか?
必要ありません。
契約している電力・ガス会社が、毎月の料金から自動で値引きします。明細で値引きを確認してみましょう。
値上げ対策で、まず何をすればいいですか?
効果が続く「固定費(通信・保険・サブスク)」の見直しから始めるのがおすすめです。
そのうえで、もらえる支援を逃さず、長期ではインフレに負けない運用も考えましょう。
まとめ:9月が山場。「上がるもの」と「戻るもの」を整理しよう
最後に、大事なところをまとめます。
この記事の要点
- 9月は食品4,531品目が値上げ。2026年でいちばん多い月
- 電気・ガス補助は9月使用分まで。申請不要で標準家庭は約5,000円軽減
- 家計を守る3行動=固定費の見直し・支援を逃さない・お金に働いてもらう
値上げのニュースは、つい気持ちが沈みます。
でも「何が上がり、何が戻るか」を知れば、必要以上に不安がる必要はありません。
おにぎり1個の値段に一喜一憂しつつ、できる備えから始めていきましょう。
\ インフレに負けない第一歩 /
値上げで増えた夏の電気代は、エアコンの使い方で取り返せます。節約のコツはこちらです。
参考資料(公的機関ほか)
※本記事の値上げ品目数・補助の単価は2026年8月6日時点の公表情報です。各社の改定内容や補助の金額は変わることがあります。最新情報は各社・経済産業省の公式発表でご確認ください。
値上げが続く一方で、食料品の消費税を1%に下げる案も進んでいます。
いつから始まるのか、いくら軽くなるのかをまとめました。
執筆:よ~ちゃん(2級FP技能士)|最終更新:2026年8月6日







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